最近、課題やレポートが多すぎて潰れそうだよ・・・
工学部の専門科目ってなんでこんなに重いの!!!
気持ちわかるよ・・・
今日はそんなあなたに朗報!
工学部の授業は予習で乗り切ろう!!
予習?
ただでさえ課題で大変なのに、そんなのできないよ!
確かにそう思うよね。
でも、予習をちゃんとすると、授業のあとの課題やレポートがとっても楽になるの!
しかも成績が上がりやすくなるんだよ!
ほんとうに!?
そんな夢みたいなことがあるのか!
予習のこともっと教えて!
もちろん!
今日はGPA4.0を取った私が
「楽にGPAアップが叶う予習」
について解説します!
工学部の勉強についていけない・・・。
工学部でなんとかGPAを上げたい!
そんなあなたに向けて、今日はあなたの授業の負担を軽くしてくれる予習について解説します!
私のもっと詳しいプロフィールはプロフィールページを見てくださいね!
予習のメリット3選
授業の予習をするメリットは以下の3つです。
1つずつ一緒に見ていきましょう!
授業を集中して聞くべき部分がわかる
まず一つ目は「授業中に集中すべき部分がわかる」ことです。
言い換えると、予習をすることで「自分がわからない部分を把握できる」のです。
その結果「自分がわからない部分のみ、授業を聞けばOK」になるのです!
授業はいつも集中して聞かなきゃ!
聞かなくていい部分なんてないよ!
もちろん、授業中ずっと集中できるのが理想です。
しかし、大学の授業の1コマは90分もあります。
みなさん、90分も集中し続けることができますか?
正直かなり難しいと思います。
そもそも、授業の目的は「授業内容を理解すること」です。
私個人の意見ですが、授業内容さえ理解できていれば、あとは授業中にぼーっとしていても良いと思っています。
私自身も、予習でわからない部分がなかった時には次の授業の予習をしていることもあります。
授業で集中すべきことがわかる
- 予習をすることで「わからない部分だけ」授業を聞けば良くなる
- 「授業をきちんと受けること」自体が目的になっていませんか?
授業を受ける理由を今一度考えてみましょう。
試験勉強が楽になる
予習のメリット2つ目は「試験勉強が楽になる」ことです。
予習をすることで「授業内容(=試験内容)に触れる回数が多くなる」からです。
どういうこと?よくわからないよ!
みなさんが受験勉強をしたとき、同じ問題を繰り返し解いた経験があると思います。
その時、1回目に解く時よりも、2回目に解くときの方が時間もかからず楽ではありませんでしたか?
大学の授業もそれと同じ。
予習の段階で試験内容を勉強することで、試験前の演習の時間が短くなり、試験勉強が楽になるんです!
試験勉強を楽にしたい人こそ、予習は必須です!
一回聞いたことのある話は頭に入りやすいのと同じ◎
試験勉強が楽になる
- 予習のおかげで、授業内容に触れる回数が増える
- 授業内容にたくさん触れるほど、試験勉強が楽になる!
課題が早く終わる
予習のメリットのラストは「課題が早く終わる」ことです!
予習の段階で、課題やレポートをすべて終わらせるからです。
予習で課題を解くなんて、授業の後に課題を解くよりも余計に時間がかかるんじゃないの?
確かにそう思うよね。
でも実際は、予習で課題を解いておく方が時間が短くてすむんだよ!
みなさん、授業の後に課題を解き始めた時に、こんな経験をしたことはありませんか?
- 「この問題ってこの解き方であっているかなぁ」と不安になって資料をたくさん見返す
- 「この問題の解き方がわからない!」とネットで調べまくる
- 分からないことを授業の後に先生にメールで質問する
- 課題の締め切りギリギリに友達に課題を教えてもらう
予習で課題やレポート事前に解くだけで、これらの時間はゼロになります。
授業中の説明で課題の答え合わせができれば、もうその課題は授業時間で完結します。
もし授業の説明で課題のわからない部分が解決しなくても大丈夫。授業のあとすぐに先生に質問してしまえば、授業のあとの十分で課題は終わりです。
最初は少し面倒だと思いますが、予習の習慣をつけると授業の後がとっても楽になりますよ!!
もはや授業が復習!
私は授業後の復習の時間はほとんど取りません!
具体的な予習の方法5選
予習のメリットがわかったところで、具体的な予習の方法を一緒に確認していきましょう!
おすすめの予習方法は次の通りです。
(理系の専門科目の予習を想定しています)
予習の方法5選
- シラバスを確認する
- 教科書に目を通す
- 授業資料を読む
- 問題演習をする
- 参考文献を探す
予習だけでも、できることがこんなにあるのか・・・。
確かに最初はびっくりするよね!
予習は工学部の授業を楽に乗り越えるための一番の基本です!
これからそれぞれの予習の方法を解説していきます。
それぞれの方法について、どんな時におすすめかをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください◎
シラバスを確認する
時間がないけど、軽く予習をしたい!そんな人はシラバスを確認するようにしましょう!
初めての予習はシラバスの確認から初めてみるのがおすすめ◎
シラバスで確認してほしいのは次の2点です。
- 授業内容のあらまし
- 試験までの週数
今日は教科書の第3章をやる、とか
中間試験まであと2週だな、というイメージができればOK!
シラバスを確認して「あれ、今日は何やるんだっけ?」という状態を抜け出しましょう!
シラバスを見るだけなら授業直前の数分でもできそう!
今までシラバスを見てこなかった人は、ぜひこの場でシラバスをブックマークしてしまいましょう!
予習方法その1:シラバスを読む
- 予習デビューはこれからはじめよう!
- 授業直前の数分で授業内容を確認
- まずはシラバスをブックマークしよう◎
授業範囲の教科書に目を通す
授業で教科書を使う場合は、教科書に目を通していきましょう!
予習で教科書を読む時に意識するポイントは次の通りです。
- 教科書を順に読んでいき、わからない部分に印をつける
- 例題・問題数を把握する
- 完璧に理解しようと思わない
教科書を読む時のポイントは「自分がわからない部分を把握する」こと!
わからない部分は授業で解決すれば大丈夫◎
全部わからなくても焦らないで!
それなら安心かな!
とりあえずわからない部分は付箋でも貼っておけばいいもんね!
教科書を読む時間は10分くらいで大丈夫◎
まずは毎日10分以上予習をする習慣をつけてほしいです!!
予習方法その2:教科書を読む
- 予習デビューの次はこれ!
- 授業までの10分で自分がわからない部分を把握しよう
- 予習の習慣をつけることを意識して!
授業資料を読む
授業前に資料が公開されている場合は、必ず確認しましょう!
特に、授業資料がわかりやすい場合は、積極的にこの方法を選ぶことをおすすめします。
私は、教科書よりも授業資料がわかりやすい場合は、教科書は読まずに資料だけを読んでいます!
授業資料を読むときは「どのあたりが試験(レポート)に出そうかな」と考えながら読んでください。
授業資料は担当の先生が作っているもの。すなわち授業のポイントの宝庫!
授業資料で目立っている部分や資料中の例題は確実に抑えよう!
授業資料をちゃんと確認すれば、授業当日が楽になりそうだね!
予習方法その3:授業資料を読む
- 授業資料が公開される授業では必ずやってほしい!
- できれば授業前日に行おう◎
例題・演習・課題を解く
お次は、ある程度予習に時間がかけられる人に一押し!
教科書や授業資料の例題・演習や授業で課されるレポート課題を解くことです。
少し大変ですが、ここまで頑張れば授業の後にレポート課題をやる時間がゼロになります!!
問題を解くときには、
- レポート課題の内容を確認する
- レポート課題に関係のある例題を解く
- レポート課題をやる
- (時間があれば)その他の例題・演習をやる
の順番で行うと、一番無駄がなく、確実にレポート課題の時短になります◎
私はほとんどの授業でこの方法を使って予習しているよ!
この方法は私のイチオシ!
実際、私自身はほとんどの授業で授業が始まる時には課題が終わっています!
授業資料や課題がまとめて公開されている授業では、学期が始まる前にすべての課題が終わらせます!(半年間分の課題が全て終わっている状態ですね!)
予習方法その4:問題演習をする
- ここまでできればパーフェクト!!!
- 授業の前に課題が終わっているのが理想形
- 徐々に授業前に解く問題量を増やしていこう
参考文献を探す
実験や実習科目におすすめなのが「参考文献を探す」こと。
レポートの参考文献って意外と探すのが大変ではないですか?
・個人のブログからの引用はNG
・WikipediaはNG
・企業のHPでもNGな場合も
ですが、ただでさえレポートを書くのに手一杯な状況で、ちゃんとした文献を探すのは非常に大変です。
ぜひ予習の段階(実験前)にレポートの文献を探しておきましょう!
具体的な参考文献の探し方は以下の通りです。
- 図書館の検索機能を使って、実験のキーワードを入れてみる
- ネットで実験のキーワードを検索する
→個人のブログの中に、おすすめ書籍やそのブログの引用書籍の記載があることも!まずはネットで検索して、使えそうな本や論文をピックアップするのもおすすめですよ◎
その他にも、個人ブログに記載がある引用元は使えることが多い!
実験前に参考文献・・・?
できる気がしないんだけど、どうすればいい?
まずは実験前に図書館に行く習慣から始めてみては?
もちろん、最初からきちんと文献を探せるに越したことはないです。
ですが、いきなり頑張りすぎて予習自体に疲れてしまっては本末転倒。
最初は実験前に図書館に行く習慣をつけることから始めてみてください!
予習方法その5:参考文献を探す
- 実習授業の前に試してほしい!
- 図書館で実験に関連する書籍を3冊以上探してみよう
- まずは図書館に行ってみることから始めよう!
まとめ:今日から予習をして成績アップを狙おう!
今回は、大学の授業の予習についてお伝えしました!
最後にまとめをしましょう!
まとめ:予習が成績アップへの1番の近道。今から一緒に予習しよう!
- 予習をすることで、授業の負担が小さくなる
- 予習のおかげで試験勉強が楽になる
- 予習デビューはシラバスを確認することから!
- 次は教科書を読んで予習習慣を身に着けよう
- 授業資料は成績を上げるヒントの宝庫
- 予習で問題演習ができたあなたは予習マスター!
- 実習科目では参考文献を探してみよう
大学の授業で予習なんて今まで考えたこともなかったけれど、やってみたくなった!
とりあえず自分の大学のシラバスを探してみるね!
予習は成績アップと授業の負担の軽減を同時に叶えてくれる唯一の方法です。
いきなりすべての方法にチャレンジできなくても大丈夫◎
今日から少しずつでいいので、予習に慣れていきましょう!
GPA4.0を取れた後も、予習を継続しているよ!
一緒にがんばろう!
最後まで読んでくださりありがとうございます!以上、しゃちほこでした!
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