大学の授業って、高校の授業と大きく変わりますよね。
授業をちゃんと受けられるか不安な人もいると思います。
実は、簡単なコツを抑えるだけで、大学の授業をより効率的に活用できるようになるんです。
今回は、現役大学生の私が「授業を受けるときのコツ7選」をお届けします。
本記事を最後まで読めば、大学の授業を安心して受けられるようになること間違いなし!
一緒により良いキャンパスライフを目指してがんばりましょう!
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【大学生向け】授業の受け方のコツ7選
それでは早速、大学生に知ってほしい授業の受け方のコツを7つご紹介します。
一緒に効率よく授業を受けられるようになろう!
コツ①:レジュメを準備する
大学生たるもの、授業のレジュメはきちんと準備しましょう。
レジュメとは、授業内容がまとまったもの。大学によっては「授業資料」と呼びますね。
大学の授業では、レジュメが命です。
- 授業はレジュメをもとに進む
- 授業中のメモをレジュメに書き込む
- 試験にレジュメを持ち込むことも
レジュメは単位が欲しい大学生のマストアイテム。
しっかりと準備してから臨みましょう。
授業によっては、授業中にレジュメが配られることもあります。
自分の授業ではいつレジュメが配られるのか、しっかり確認しておきましょうね◎
コツ②:予習をしてから授業に参加する
授業の前には必ず予習をしましょう。
大学の授業の内容は、すごく難しい。
先生の話を一回聞いただけで理解するのは不可能です。
初めて耳にする内容は理解しづらいからですね。
そこで、予習をして授業の前に授業内容を見てみましょう。
知ってる単語が授業中に出てくるようになり、授業の理解度が跳ね上がります。
授業の後に復習したくない人こそ、予習を上手に活用しましょうね!
- シラバスを確認する
- 教科書を一読する
- レジュメの内容を確認する
上記のように、今日からできる内容もたくさんあります。
予習は授業を楽にする最高の方法です。
私は予習がなかったら絶対にGPA4.0を取れていません・・・!
具体的な予習の方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
大学で良い成績を取りたい人や時間をかけずに成績をキープしたい人は必見ですよ!
コツ③:忘れ物に気を付ける
当たり前のようですが、授業に行くときは忘れ物に注意してください。
授業に行くときの必須アイテムは次の3点です。
- レジュメ
- PC
- 筆記用具
大学生はPCを使う機会が増えるため、紙とペンでメモを取る機会が減ります。
その結果、筆記用具を忘れる人が増えがち。
しかし、筆記用具を忘れた日に小テストなどがあったら大変です。
常日頃、自分の持ち物を確認する癖をつけましょう!
私も筆箱を忘れた日にミニッツペーパーの提出があり困った経験があります・・・。
コツ④:座席選びを工夫する
対面授業に参加するときは、座席選びを工夫しましょう。
大学の授業は、自由に好きな席に座れることが多いです。
以下のポイントを意識して席を選んでみてくださいね◎
一つずつポイントを見ていきましょう!
一番前は絶対に選ばない
最初に、一番前は絶対に選ばないことをおすすめします。
先生からノートを見られることも多く、常に授業を聞いている必要があるからです。
私は予習でわかった部分の説明はきちんと聞く必要がないと考えています。
しかし、一番前に座ってしまうと内職もできずに90分間授業を聞くことしかできません。
一番前の席に座ることと成績の良さは関係ないです。
わざわざ先生からも学生からも目立つ一番前の席に座るメリットはほとんどありません。
私も一番前の席に座ったことはないけれど、きちんとGPA4.0を取り続けているよ!
教室の真ん中からやや後ろに座る
席が空いていれば、教室の真ん中からやや後ろに座るのをおすすめします。
一番前や一番後ろほど目立たないからです。
真ん中らへんに座る学生が多いので、うまく埋もれることも可能。
あまり目立たずに過ごしたい人は、教室のやや後ろに座りましょう。
一番後ろは先生からよく見えているので気を付けて!
先生の利き手の反対側に座る
板書をしっかり見るために、先生の利き手と反対側に座るようにしましょう。
先生の利き手側に座ると、先生の体で黒板が見えないことも。
最初の授業で、先生の利き手や黒板にメモを書くときの体の向きを見ておくとばっちりですよ!
可能ならコンセントの近くに座る
最後に、可能ならコンセントの近くに座るのがおすすめ。
PCの充電ができるからですね。
授業中に一生懸命PCでメモを取る人も多いと思います。
バッテリーが切れそうになり焦った経験がある人も多いのではないでしょうか?
私はできるだけコンセントの近くに座って充電するようにしています!
授業が始まる前にバッテリー残量を確認しておくと安心ですね◎
コツ⑤:板書は全部写さなくてOK
黒板に書いてあることは全部写さないと!と考える真面目な方も多いと思います。
しかし、大学の授業では板書をすべて写す必要はありません。
なぜなら、授業の重要ポイントはレジュメ・授業資料に書いてあることが多いからです。
板書は気になったところだけ写せばOKですよ!
コツ⑥:わからなかった部分をメモ
先ほどのポイントを見て、板書を書かないで何を書くんだろう?と気になった方はいませんか?
ずばり、授業中に「自分が理解できなかった部分」だけメモを取れば大丈夫です。
最初から理解できるところをメモするのは、時間と労力の無駄。
自分がわからない部分を書いたメモは、自分にぴったりの最高の教科書です。
自分用にカスタマイズされたメモを作っていこう!
コツ⑦:授業の直後に質問する
もし授業を聞いてもわからない部分があったら、授業の直後に質問しましょう!
授業の直後は先生に質問をする最高のタイミングです。
- 授業の内容を覚えている
- 先生に声をかけやすい
- 課題やレポートに取り組みやすくなる
授業の直後を逃すと、質問へのハードルが上がりがち。
絶好のタイミングを逃さず、授業内容の理解を深めましょう!
まとめ:コツを掴んで効率アップ◎大学の授業をフル活用しよう!
それでは本記事のまとめです。
授業の受け方ひとつで、大学の勉強の負担が変わります。
大学の授業は大学生の強い味方です。
授業をフル活用して、より良いキャンパスライフを送りましょう!
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