- 大学のテストについて知りたい新大学生
- 今よりも大学のテストで良い成績を取りたい大学生
本記事では、大学のテストの雰囲気から具体的なテスト勉強法まで、大学のテストに関することをまるっと解説しています。
ぜひ、ご自身が気になるところからチェックしてみてくださいね!
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大学のテストはどんな感じ?
最初に、大学のテストがどんな感じか見てみましょう。
1つずつ解説します!
授業ごとに形式が大きく違う
まず大学のテストは授業によって形式が大きく違います。
- ○✖形式
- 穴埋め形式
- 計算問題を解く形式
- 論述形式
また、授業によっては教科書やレジュメを見ながらテストを解いてもOK!
効率よくテスト期間を乗り切るために、テストの形式によってテスト勉強を工夫しましょう!
テストの形式ごとのテスト勉強法をお伝えするので、ぜひ参考にしてください◎
試験の重要度が授業ごとに異なる
テストの重要度が授業によって異なることはご存じですか?
大学の授業は、先生ごとに成績の付け方が大きく違います。
テストの成績が100点中30点しか反映されない授業と、100%テストで決まる授業があるんです。
大学生はテスト期間にたくさんのテストを受けなければなりません。
当然、たくさんの授業のテスト勉強をこなします。
すべての授業で完璧にテスト対策をするのは難しい。
テスト勉強の計画を立てるときには、テストの重要度を考えて、上手に優先順位を立てましょう!
大学のテスト勉強のポイント3選
大学のテストがどんな感じかわかったところで、大学のテスト勉強をする際のポイントを3つお伝えします。
上記の3つを守れば、平均以上の成績になれるはず。一緒にポイントをしっかり理解しましょう!
テスト勉強はいつから?:目安は2週間前
テスト勉強は、テスト期間が始まる2週間前から行うのがおすすめ。
2週間前から始めれば、テストがたくさんあっても対策できるからです。
2週間あれば、アルバイトなどの予定を変更することなく、コツコツとテスト勉強ができますよ。
特に、テストがたくさんある1、2年生のうちはどんなに遅くても10日前からテスト勉強に取り組むことをおすすめします。
一夜漬けなどはおすすめしません!計画的にテスト勉強を進めましょう◎
【計画が10割】テスト勉強の計画を立てよう
テスト勉強を始める前に、テスト勉強の計画を立てましょう。
大学のテスト勉強は、計画がすべてと言っても過言ではありません。
以下でご紹介する項目のバランスを考えて、テスト勉強の計画を立てましょう。
- テストがある授業
- テストの重要度
- テストの形式
- 自分の予定
また、計画を立てる際は、以下の3パターンの計画を考えておくと、テスト勉強が思うように進まなくても安心です。
- 最低限取り組む計画→体調不良や急なアルバイトがあっても取り組む計画
- 基本的に取り組む計画→基準となる計画
- 理想的な計画→想像より順調に勉強が進んだときに取り組む計画
思わぬアクシデントにも対応できるように、事前に準備をしておきましょう!
「最悪①の計画内容ができれば大丈夫」という安心感があれば、テスト本番で緊張することなく力を発揮できますよ!
過去問に頼り過ぎない
過去問に頼り過ぎないことも、大事なポイントの1つです。
過去問ってすごく便利ですよね。
過去問の答えだけ暗記して試験に臨む人もいるかもしれません。
しかし、過去問はあくまで過去のもの。今年も同じ問題が出るとは限りません。
過去問の内容だけ勉強してテストに臨むのは、あまりに危険すぎます。
必修授業のテストならなおさら危険です。
過去問は参考程度にして、授業の内容をしっかり勉強しましょう。
過去問と大きく傾向が異なる問題が出ても単位が取れるようにしよう!
【形式ごと】大学のテスト勉強法5選
ここから具体的なテスト勉強の方法を見ていきましょう。
以下の5つのテスト形式ごとに勉強法をご紹介します。
自分が受けるテストの形式は要チェックです!
テスト勉強法①:○✖形式編
○✖試験の時は、とにかくレジュメ・教科書を隅々まで覚えましょう。
○✖試験は簡単そうに思えますが、罠がたくさんある形式です。
簡単すぎる問題ですが、例として以下の文を見てみましょう。
有機物の中心は必ず炭素である。〇か✖か。
上記の問題だと「必ず」がキーワードになってきます。
あれ、全部の有機物で炭素が中心だっけ・・・?と不安になって✖を選ぶ人が出てくるんですね。
「必ず」「すべて」などのワードは気を付けて復習しましょう。
具体的な数字が異なる場合もあるので注意ですね(歴史の年号など)。
必ずやすべてなどの引っ掛けキーワードや具体的な数字に印をつけて、こまめに見ると忘れづらいですよ!
テスト勉強法②:穴埋め形式編
穴埋め試験も、○✖試験と大きく勉強法は変わりません。
レジュメと教科書の内容を覚えていけばOKです。
ただし、○✖試験と異なり、重要なキーワードを丸暗記するようにしましょう。
私はレジュメや教科書に出てくる文章はほぼ覚えていました。
暗記が苦手で悩んでいる人は【準備中】GPA4.0が実践する超カンタン暗記術をご覧ください!
テスト勉強法③:計算形式編
計算問題が出る場合は、とにかく問題演習をするしかありません。
私は教科書やレジュメ、レポートで出てきた問題のすべてを3回解いてからテストに臨んでいました。
3回も問題を解く時間がない!と焦る方もいるかもしれません。
でも、安心してください。
確かに1回目に問題を解くときはすごく時間がかかります。
しかし、2回目に問題を解くときは、1回目の半分以下の時間で解けるようになります。
3回目はもっと短い時間で解けるように!
演習を繰り返すほど、速く・正確に問題が解けるようになりますよ◎
最初は大変だけど、確実に力がつくよ!一緒に頑張ろう!
テスト勉強法④:論述形式編
論述試験がある場合は、とにかく授業内容を理解することが大事です。
あいまいな理解だと、論述問題に太刀打ちできないからですね。
私のおすすめ勉強法は、授業内容を簡単な図にまとめてみること。
文字では分からない内容も、図解にすると理解できることが多いです。
図に起こすことで自分の理解も深まるので、ぜひ試してみてください!
図に書き表すって超大変だけど、勉強以外でも役に立つんです・・・
テスト勉強法⑤:持ち込みOKの場合
教科書やレジュメの持ち込みがOKの場合は、たくさん勉強しなくても大丈夫。
教科書やレジュメのどこに何が書いてあるかを把握しておけば十分です。
重要なポイントや、過去問に出てきた部分に印をつけておくとさらにGood◎
テスト前に慌ててレジュメを印刷せずに済むように、日頃から整理整頓することが大切ですね!
まとめ:効率よく大学のテストを乗り切ろう
それでは、本記事をまとめていきましょう!
- 大学のテストは授業ごとに対策法が全然違う!
- テストの重要度を見極めよう
- 2週間前からテスト勉強を始めよう
- とにかく計画が命。綿密な計画を立てよう
- 過去問を頼り過ぎずに
- テストの形式ごとにテスト勉強を工夫しよう◎
大学生にとってテストは最大の難関です。
ぜひしっかり対策をして好成績を取っていきましょう!
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