みなさんこんにちは!しゃちほこです!
もう3年生だし就活を始めないといけないのに、何をしたら良いかわからないよ・・・。
工学部生はレポートや研究に追われてなかなか就活にまで手が回らないよね。
そろそろ就活をしないといけないけれど、どうして良いかわからない。不安だけが募っていく・・・。
大学院に進学したいから、まだ就活ってしなくて大丈夫だよね?
就活は正解がないからこそ、不安に駆られている人も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方たちに向けて、工学部生ならではの就活の特徴や、最初にしてほしい就活の3STEPをお伝えします!
就活に不安を感じる工学部3年生や大学院に進学を検討中の工学部3年生は必見です!
- 大学院進学を考えている人も、学部生のうちから就活を初めよう
- 忙しいけれど就活を少しずつこなしていこう
- 就活のファーストステップは自己分析
- オンラインイベントで就活の基礎を押さえよう
- 1Dayインターンシップを活用しよう
- インターンシップ探しにはOfferBoxを試してみよう
私のもっと詳しいプロフィールはプロフィールページを見てくださいね!
工学部生の就活の現状
具体的な就活方法の前に、工学部生の就活の現状を見ていきましょう。
え、大学院に進学したい人は3年生のうちから就活しなくてもいいよね?
それは違う!大学院に進学してからだと遅すぎるよ!
それでは、2つの現状を一緒に見ていきましょう!
大学院に進学する人も多い
文部科学省の統計によると、工学部生の大学院進学率は約37%。
3人に1人以上が大学院に進学する計算になります。
大学院に進学する人は、必然的に就職が2年以上先延ばしになります。
これは就職活動のスタートを2年遅くして良いという意味ではありません!
ときどき「自分は大学院に行くから院の1年でインターンシップに参加する」という人がいますが、これでは遅すぎます。
どうして学部生は3年生から就活を始める人が多いのに、大学院の1年から就活を始めるのは遅いの?
大学院では就活に割ける時間が学部生より少ないからだよ。
大学院に進学すると、学部生のような長期の夏休みなどがなくなるため、インターンシップに参加できる期間がぐんと減ります。
実際、大学院に進学した先輩は平日の自分の時間が減ってしまったそうです。
また、平日も学部生のころと異なり大学にいる時間が伸びる傾向にあります。(もちろん研究室によっても違います。)
そのため、平日のインターンシップに参加しづらくなるんですね。
このような理由から、大学院への進学を検討している人も今のうちから就活を始めてほしいと考えています!
学部生のうちから就活を始めておくと、就活にかけられる時間が多くなるメリットもあるよね◎
レポートや研究で忙しく時間がない
就活って言われても、忙しくてそれどころじゃないよ
工学部生こそ、効率的な就活が必要だね!
工学部生の大敵はやはり大量のレポート。
レポートと就活を両立するのは確かに厳しい部分もあります。
ですが、3年生の今のうちから就活を始めておけば未来の自分が楽になります。
大変かもしれませんが、一緒にがんばりましょう!
工学部生にしてほしい就活3STEP
それでは工学部生の就活の現状がわかったところで、時間がない工学部生向けの就活3選を見ていきましょう!
自己分析
最初のステップは自己分析です。
自己分析ってよく聞くけど、どうして必要なの?
自分の特徴を知ることで、より効率的に就活が進められるよ。
私が考える自己分析の目的は次の2つです。
1点目に自分に合った企業のタイプがわかることです。
具体的には、コツコツ成長できるか、勢いよく波にのっている企業かなどですね。
これが自分で把握できていないと、自分に合わない企業に時間を割き続ける羽目になります・・・。(過去の私です)
2点目は自分の強みや弱みをきちんと把握できる点です。
これができていると、エントリーシートのガクチカや自己アピールの作成がとっても楽になります!
また、エントリーシート内で一貫性がでるというメリットもありますよ◎
(実際、ガクチカと自己PRの内容が矛盾している人がいます・・・。)
なるほど。自己分析のメリットとかがわかったよ。
具体的にはどうやって自己分析を進めたら良いかな?
個人的にはマインドマップがおすすめ!
自己分析を行うツールとして、マインドマップをおすすめします!
私が実際に使ったのはマインドマイスターというものです。無料でも登録できますのでぜひ使ってみてください!
自己分析を行うときには、ぜひ以下の手順を踏んでみてください。
上記のテンプレートも参考にしてもらえると嬉しいです◎
自己分析が難しそうで抵抗がある人は、まず小学校から大学までの出来事を書きだすところから始めてみてください!
自分の過去の出来事を振り返ることで、自分の性格や強み・弱みがわかりやすくなるはずです◎
自己分析は慌てなくても大丈夫◎
私自身も自己分析に1か月ほどかけているよ!
オンラインの就活イベントに参加する
ある程度の自己分析をして自分のタイプがわかったら、次はオンラインの就活イベントに参加してみましょう!
オンラインの就活イベントに参加するメリットは次の通りです。
1つ目のメリットはすき間時間を使って効率的に就活が進められる点です。オンラインだと移動時間もなく、ムダな時間0で就活ができます!
実際、イベントで会った人の中には研究室から参加している人もいました。忙しい工学部生にはオンラインイベントはピッタリです◎
2つ目のメリットは、就活対策の基本が学べることです。皆さんもご存じ「リクナビ」や「マイナビ」では、4月ごろに就活の基本を1通り解説した講座を開いています。
これらの講座に1通り参加することで、エントリーシートの書き方や自己PRの作成方法、面接対策の基本が大まかに把握できます◎
大学院進学を考えている人も、今のうちにこれらの講座を受けておくと進学したあとは行動に移すだけになり、とても楽になるはず!
1Dayインターンシップに参加する
え、いきなりインターンシップに参加していいの?
ちゃんと業界分析とか企業分析をしてから参加した方がよくない?
インターンシップに参加しながら業界や企業のことを知れば大丈夫◎
業界研究や企業研究をしてからインターンシップに参加しなければ!と考える真面目な方もいるかもしれません。
しかし、私は忙しい工学部生はインターンシップを通して業界研究、企業研究をすれば良いと考えています。
実際、3年生の春ごろに開催される1Dayインターンシップは業界研究の内容が含まれていたり、就活の軸を決めるワークを行う企業も多いです。
そうなのか。でも友達から1Dayインターンシップは意味がないから長期インターンシップに参加しないとダメって言われたんだけど、そこはどうなの?
もちろん、長期インターンシップの方が企業のことをよく知れるよね。
でも、忙しい工学部生が長期のインターンシップにたくさん参加するのは無理があるし、1Dayインターンシップにもちゃんと魅力があるから安心してほしい◎
よく1Dayインターンシップでは大したことができないから、長期のインターンシップに参加しないと意味がない!ということを聞きます。(私自身も友人からよく言われています)
しかし、私はいきなり長期インターンシップに参加する前に1Dayインターンシップで経験を積む必要があると思っています。
その理由は次の通りです。
いきなり大本命の長期インターンシップに参加すると、緊張のあまり企業の方と話せないことが予想できます。せっかく大本命の企業のインターンシップに参加できたのに、それではもったいない!
まずは1Dayのインターンシップに参加して、社会人と緊張せずに話す練習をすることを私は強くおすすめします。
また、周りの就活生を見ることでどんな人の印象が良いかなどを見ることができます。
周りの就活生の様子を自分に当てはめることで、自分自身をどんどんブラッシュアップすることができますよ◎
さらに、意外と就活生が忘れがちなのが「長期インターンシップの選考に落ちてしまう」とうこと。
せっかくインターンシップに参加する意欲があるのに、すべて選考ありのプログラムに申し込んだせいで、結局インターンシップに参加できない・・・。
こんな事態を避けるためにも、選考が少ない1Dayインターンシップに参加してみてください!
1Dayインターンシップって意味があるのかな?と気になっている人は1Dayインターンシップは意味ない問題を考えてみたを見てみてください!
1dayインターンシップへの不安が払拭されるはず◎
なるほど。私も1Dayインターンシップに参加してみようかな?
インターンシップはどうやって探したら良いかな?
インターンシップに参加した方が良いのはわかるけれど、どのインターンシップに参加すれば良いか分からない・・・。そんな人は企業から直接オファーが来るOfferBoxがおすすめです◎
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まとめ:今から少しずつ就活を始めよう!
この記事のまとめに入ります!
今のうちから少しずつ就活を進めれば、研究で忙しい時期の就活が楽になるはず!
できることを少しずつ積み重ねていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。以上、しゃちほこでした!